リスク水準ごとに3つのコースを用意
岡三オンライン証券株式会社(以下、岡三オンライン証券)は平成27年6月8日(月)より、ラップ型ファンド「ラップ・アプローチ」3銘柄の取り扱いを開始した。今回の3ファンドの追加により、岡三オンライン証券が取り扱うファンド総数は144ファンドとなる。
ラップ型ファンドは金融機関の専門家が投資家のリスクに対する考え方や投資目的などを確認したうえで、投資家の希望に添ったポートフォリオを作成し、運用をするというもの。
近年注目が高まってきており、モーニングスター社の調査によると、2014年のファンドラップ専用投信の資金流入額は2013年の4倍強である1兆4,855億円という状況だ。
「ラップ・アプローチ」は「今から老後に備えた資金作りを考えたい」、「将来の結婚や住宅購入のために資金作りをしたい」など投資家の様々なニーズに対応するため、安定的な成長を重視する「安定コース」、安定性と成長性のバランスを重視する「安定成長コース」、成長性を重視する「成長コース」と、リスク水準ごとに3つのコースが用意されている。
投資家が選択したコースに合わせて、株式(日本、世界、新興国)、債券(日本、世界、新興国)、リート(日本、世界)の8つの資産の配分比率を決定し、分散投資する。
6つの質問に答えるだけで最適なコースが提案される「投資コースナビ」
コースを選択する際には、岡三オンライン証券のweb上で無料公開されている診断ツール「投資コースナビ」を使用することができる。独立系投資運用会社のイボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社が開発したこのツールは、6つの質問に答えるだけで投資スタイル・リスク許容度を客観的に診断し、最適なコースを提案してくれるというものだ。
岡三オンライン証券株式会社ホームページ
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