NYSEアーカ取引所、NASDAQに上場する米国籍ETFの取り扱いを開始
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社はNYSEアーカ取引所およびNASDAQに上場する50本の米国籍ETFの新規取り扱いを発表した。
これまでバンガードのETFを取り扱ってきた株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社(50音順)等の各証券会社を通じて近日中に販売が開始される。
個人投資家が投資できるバンガードのETFは既に米国籍ETF15本と香港籍ETF2本が販売されており、今回の50ファンドの新規取り扱いで合計67本となる。
米国株式総合、米国中型グロース株式、グローバル・地域株式など計50本
新たに取り扱いを開始する米国籍ETFは、株式総合1本、大型株式4本、大型バリュー株式3本、大型グロース株式3本、中型株式2本、中型バリュー株式2本、中型グロース株式2本、小型株式2本、小型バリュー株式3本、小型グロース株式3本、セクター株式10本、債券12本にグローバル・地域株式3本を加えた計50本で、運用は「The Vanguard Group, Inc.」が行う。
なお、バンガードの商品としてはETFの他にも、国内籍ファンド・オブ・ファンズの「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」(運用会社:セゾン投信株式会社)や「三井住友・バンガード海外株式ファンド」(運用会社:三井住友アセットマネジメント株式会社)、米国籍ミューチュアルファンドの「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」(運用会社:The Vanguard Group, Inc.)などがある。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社ホームページ
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