大和証券株式会社は、「ダイワファンドラップオンライン」にて、3月17日から「定期積立サービス」の取扱いを開始した。
ラップ口座合わせて1.7兆円の残高
昨年1月から開始した「ダイワファンドラップオンライン」は、既存の「ダイワファンドラップ」から派生した商品で、通常のラップ口座は300万円からの契約、またプレミアムは3000万からとなる。「ダイワファンドラップオンライン」は50万円以上で、ロボアドバイザーを活用した資産運用サービス。現在、その3商品を合わせての契約資産残高は1.7兆円、契約件数は13万人を超えている(昨年12月末現在)。
積立金額は1万円から、ボーナス月設定もOK
今回取り扱いを開始した「ダイワファンドラップオンライン」の「定期積立サービス」は、毎月一定額を自動買付けしていくもので、積立金額は1万円から。さらに、年2回までのボーナス月設定も可能で、最適な資産配分で毎月自動的に追加投資を行える。
申し込みから積立金額変更の手続きは、パソコン、スマートフォンなどネット上で完結するが、全国の店頭窓口でも資産運用に関する相談や、各種問い合わせなどをサポートしている。
同社は「お客様の計画的な資産形成をサポートさせていただけるよう、引き続き商品・サービスの一層の充実を図ってまいります」と話している。