働く世代の資産形成をサポート
おつりで資産運用アプリ「マメタス」の機能が強化され、定期的に資産運用口座入金としていたシステムのほかに、同アプリ上で即時口座に振り替える機能を2月6日にリリースした。
同アプリを提供しているウェルスナビ株式会社は、「今後もサービスの改善や「長期・積立・分散」による資産運用の普及に努め、働く世代の資産形成をサポートしていく」とのこと。
マメタスは、ウェルスナビが17年5月に提供開始。120種のクレジットカードやnanaco、楽天などの電子マネー決済時に、あらかじめ100円、500円、1000円と設定した金額から買い物した金額の端数を「おつり」として積み立てる。そして、これまでは月1回、積み立てたおつりを資産運用口座へ振り替えて、同社のロボアドバイザー「WealthNavi」が運用を行う。
いつでも運用資金を追加
今回の新機能「マメタス即時振替」は、インターネットバンキングへの遷移とログイン認証なしにアプリ上の操作で入金完了となる。その資金は早くて翌朝に取引できるので、同社は「忙しく働く世代が時間をかけずに運用資金を追加できる」のが特長としている。但し、この新機能対象は「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の顧客となる。
また、3月9日まで「マメタス・おつりで資産運用デビューキャンペーン」を実施している。