三軒茶屋と日本橋の2店舗が11月2日にオープン
髙木証券株式会社は11月2日より、業界初となる投資信託の専門店「投信の窓口」を三軒茶屋と日本橋にオープンさせることを発表した。
一般の人にとっては敷居が高く、なかなか入りづらい従来の証券会社に対し、「投信の窓口」は誰でも気軽に来店でき、投資信託に関する様々な疑問を専門のコンシェルジュにゆったり相談できるという来店型相談店舗だ。
営業時間は2店舗とも10:00~19:00、土日も営業している。事前予約制となっており、両店舗共通のコールセンターに連絡して事前予約をすれば誰でも無料で利用することができる。
2015年10月26日に公式サイトがオープンし、電話での予約受付が開始される。2016年4月には公式サイト上での予約やオンラインサービスが開始になる予定だ。
「ファンド・ラボ」を用いて国内投資信託約4,200本を徹底比較
「投信の窓口」では国内ほぼすべての投資信託約4,200本を独自の分析システム「ファンド・ラボ」を用いて徹底比較し、客観的に評価・診断する。
ファンド・ラボは、顧客が保有する投資信託の健康状態を「運用成果」・「元本の安全性」・「分配金の魅力」・「分配金の安定性」・「コスト」等の項目を軸に総合的に定量化し比較するので、特定の金融グループの取扱商品に偏ることなく公平・中立な視点でアドバイスを行うことが可能だ。
他にも顧客のニーズや保有銘柄に応じ、すべての銘柄がそれぞれのカテゴリー内で何位に位置するかを判定する「ファンド・ナビ」、保有銘柄の診断やポートフォリオの見直しを含めた改善提案を、データやグラフを用いて分かり易く提供する「ファンド・ポート」など様々なツールを使用してサービスを提供していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)
髙木証券株式会社 プレスリリース
http://www.takagi-sec.co.jp/