積み立てサービスやNISAでも利用しやすいラインアップ
岡三オンライン証券株式会社は投資信託5ファンドの新規取り扱いを平成28年11月28日(月)より開始することを発表した。
新たに追加されるのは大和住銀投信の「ひとくふう先進国株式ファンド」「ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)」、大和投資信託の「iFree 外国株式インデックス」「iFree 外国債券インデックス」、岡三アセットマネジメントの「日本株テーマセレクション」だ。
「日本株テーマセレクション」を除く4ファンドはノーロードで、積み立てサービスやNISAでも利用しやすいラインアップとなっている。
各ファンドの概要
「ひとくふう先進国株式ファンド」は日本を除く先進国の株式のうち、グローバル投資の際のベンチマークとして有名なMSCIコクサイ・インデックスの構成銘柄を投資対象とした商品。「ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)」はシティ世界国債インデックスに採用されている世界の国債のうちBBB格以上の銘柄を投資対象とした商品だ。
「iFree 外国株式インデックス」および「iFree 外国債券インデックス」は大和投資信託が運用するインデックスファンド「iFreeシリーズ」の一種で、それぞれMSCIコクサイ・インデックス、シティ世界国債インデックスの動きに連動させた運用を目指す。
iFreeシリーズは低めに設定された運用管理費が特徴の一つで、今回追加される商品の信託報酬も「iFree 外国株式インデックス」が年0.21%(税抜き)、「iFree 外国債券インデックス」が年0.18%(税抜き)と低コストだ。
「日本株テーマセレクション」は日本株式のなかで投資魅力のあるテーマに沿った銘柄に投資する商品。金融、ヘルスケア、安定成長、景気敏感、内需関連などの投資テーマを策定し、各テーマにおけるパフォーマンス上位3つのテーマの関連銘柄に投資が行われる。なお、テーマは3カ月ごとに選定・入れ替えが行われる。
岡三オンライン証券株式会社ホームページ
http://www.okasan-online.co.jp/