「ひふみプラス」は、レオス・キャピタルワークスが運用する投資信託。販売会社を通して購入できる商品で、2012年5月28日に設定。同社で直販提供している『ひふみ投信』と同じ『ひふみ投信マザーファンド』に投資を行ない運用している。
現在、ネット証券、地方銀行を主に販売会社としていたが、つみたてNISA専用商品として、この度大手金融機関の三菱東京UFJ銀行株式会社に加え、野村證券株式会社、三菱UFJ信託銀行が取り扱うことになった。つみたてNISA専用商品のため、2018年1月からの開始となる。また、広島信用金庫でも新たに取り扱うこととなり、この追加で同商品の販売会社は56社となる。
同社は、お客様の資産形成を長期にわたって応援できるよう、引き続きローコストかつ安定した運用で、成績の向上と質の高いサービス、取引機会の拡大に努めていくとのこと。
同商品は2017年11月度、基準価額40,424円、純資産総額3826.8億円、設定来の運用成績は304.2%となっており、TOPIXの177.8%を大きく上回っている。