大垣共立銀行(岐阜県、頭取・土屋 嶢)は、3月14日から資産運用サービス「トラノコ」とのサービス提携を開始した。これで、トラノコの銀行提携サービスは、4行目となる。
資産形成の入り口に
「トラノコ」はクレジットカード、電子マネー、アマゾンなどの支払いの端数を投資に回す資産運用サービスで、対象ファンドはリスク許容度に応じた3種類がある。
月額利用料は300円(税込)で、運用報酬は0,3%(税抜)。出金手数料は1件あたり300円(税込)だが、当初3か月間は月額利用料と出金手数料が無料となっている。
さらに、アカウント連携により、ANAマイル、nanacoポイント、dポイントの中から1か所、毎月の投資額にかかわらずポイントが貯まる。また、そのポイントでの投資も可能。
月額利用料が6か月間無料
今回「トラノコ」と大垣共立銀行がサービス提携したことにより、同行顧客は諸条件クリアすると、月額利用料300円が6か月間無料となる。
条件は、トラノコ引き落とし口座を同行に設定、トラノコと同行とのデータ共有に同意、指定のURLから口座開設を申し込むこと。
同行は、「これからも地域のお客様にご満足いただける商品・サービスをお届けしてまいります」と話している。