㈱お金のデザイン(東京都港区 代表取締役社長 中村 仁)が提供するロボアドバイサー・THEOは、4月1日から新手数料体系を開始した。
長期的な資産形成に
時間や手間をかけずに自動で資産運用のTHEOは、1万円から運用でき、投資一任報酬の手数料は1%の気軽さから20~30代を中心に、投資がほぼ未経験の人たちに多く利用されている。
今回の新手数料体系システムは「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」と称し、顧客の長期的な資産形成を後押ししようと、利用状況により最大0,65%(年率・税別)に引き下げる。
5段階で割引
手数料引下げは、毎月積立と出金をしていないことが条件。1年間を4つの期間に分け、対象期間内の各月末までの入出金総額の平均により5つのカラーが決定する。
その基準額が1~50万円未満で手数料0,9%、50~100万円未満は0,8%、100~1000万円未満は0,7%、1000万円以上は0,65%が適用される。
カラー判定開始が4月1日から、新手数料適用開始は8月からとなっている。なお、このシステムは、THEO+ [テオプラス]の顧客は対象ではないが、順次検討を進めており、決定次第発表する。