株式会社SBI証券は、11月26日時点で投資信託の月間積立が150億円を突破した。
多岐にわたるサービスを提供
同社の投信積立サービスは、2006年から提供開始。「貯蓄から資産形成へ」の時代の流れを先取りし、それをおし進めるサービスとしてスタートした。
投信を始めるにあたって顧客に取り組みやすいよう、最低設定金額を100円への引き下げ、保有残高に応じて貯まる「投信マイレージサービス」を導入、積立日設定を顧客のライフスタイルに沿うよう毎日、毎週、隔月など全5コースの拡充を展開。
さらにスマホの普及にあわせて、今年4月には投信積立専用アプリの提供、また投信積立の買付手数料無料化を実現し、顧客の長期形成を支援。昨年2月には積立設定設定額が100億円を記録した。
積立設定利用者は35万超
現在取扱の投信は公募投資信託2,687本。そのうちノーロード投信は1,300本余りを取扱い、この取扱本数は国内最多水準。投資初心者の方からベテランの経験豊富な人まで、幅広く利用されており、積立設定利用の口座数も35万を超えている。
同社は、「今後も『業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス』を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります」と話している。