株式会社ネストエッグは、7月13日時点で同社が運営する自動貯金アプリfinbee(フィンビー)の貯金総額が50億円突破したと発表した。
貯金を楽しみに
「貯金をもっと楽しく、カンタンに」をコンセプトにしたこのアプリは、利用者の設定した貯金目的、目標金額、貯金方法のルールに基づき、自動で貯金を行うシステム。
家族や恋人、友人と協力できる「シェア貯金」や、オリジナルの貯金ルールが設定できる「マイルール」などの仕組みを作って、これまでにない貯金の楽しみ方を提供。
貯金目的は「旅行」が多数
アプリをリリースしてから2年7カ月で、ユーザーは20~60代と幅広く、今を楽しむための出費が何かと多い20代、それも女性に最も支持されている。
昨年11月には、貯金総額が20億円を突破、そして今年2月には30億円を、同5月には40億円に達していた。顧客の累計貯金目的数は14万4千個、目的達成数は2万1千個を数え、旅行、家、趣味といった目的がトップ3となっている。
同社では、「お客様のライフスタイル、ライフステージに寄り添ったサービスを展開し、お客様の夢の実現のサポートをして参ります」と話している。