楽天銀行株式会社と楽天証券株式会社は、同社の口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定する口座数が150万口座に到達したと発表した。
楽天グループの強みを生かしたサービス
「マネーブリッジ」は2011年4月から開始したサービスで、個人の資産形成・資産運用に関わる利便性向上が目的。
両口座を持っていれば無料で申し込みでき、このサービスを設定すると、楽天銀行の普通預金が優遇金利の年0、10%で適用されるほか、両社間の自動入出金(スイープ)機能などを利用できる。
さらに、昨年8月からは金・プラチナ取引サービスや新規公開株式などの取引もスイープ機能の対象とし、顧客のニーズに合わせたサービスを拡充しており、昨年6月には100万口座となっていた。
現金プレゼントを実施
両社は、「楽天グループの強みを活かしたサービスの連携を図ることで、従来のインターネット銀行やインターネット証券にはない、付加価値の高いサービスをより多くのお客様に提供してまいります」と語っている。
今なら楽天証券がキャンペーンを実施しており、楽天銀行口座開設と自動入出金設定した人にもれなく現金1,000円をプレゼントする。