株式会社SBI証券は今月13日付けで、株式会社髙島屋および髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社と金融業において業務提携契約を締結した。
サービス充実で500万口座超え
SBI証券は、1999年10月にインターネット取引サービスを開始。「顧客中心主義」のもと、革新的な技術の活用で、より好条件の手数料・金利でのサービス、金融商品の一覧比較、手数料の明示等、顧客の立場に立った金融サービスの提供に努めてきた。
今年2月末には、証券総合口座500万口座を達成、国内の個人株式委託売買代金においては35%以上のシェアを誇る。
タッグを組み金融サービス提供
同証券は個人投資家の裾野をさらに拡大するべく、また高島屋グループは金融業の強化・拡大を図るため、この度の業務提携となった。
商品・サービスの詳細な内容や開始日などは、確定し次第WEBサイトにて公表されるが、同証券の豊富な商品ラインナップや金融サービス提供のノウハウと、髙島屋グループの優良な顧客基盤や百貨店ならではのきめ細やかなサービス提供のノウハウを組み合わせ、良質な金融サービスの提供を実現していく。