株式会社福岡銀行は、投資信託の新サービスとして「投信のパレット」を2020年2月から開始する。
多彩な商品取り扱い
同行は福岡県内を始め、九州全域に店舗展開している地方銀行で、本州にも6店開設している。2007年には熊本銀行とともにふくおかフィナンシャルグループ(FFG)を設立し、その傘下に入っている。
取扱商品は豊富で、ダイレクトバンキングはもとより、アプリやスマホ決済サービス、相続関連や見守りサービスなどあり、資産運用では国債・公共債、投信を扱っており、投信はiDeCo,NISA,ファンドラップと多様になっている。
独自の分析システムで提案
この度のサービスは、「資産作りをもっと身近に、一人ひとりの未来のために」をテーマに、顧客の長期にわたる資産のサポートしていこうというもの。
顧客の意向やライフスタイルに沿った目標収益を目指す投信の組合せを、FFGが独自開発した投資信託の分析システムを駆使し、国内のほとんどの投信を公正中立に分析して、選りすぐった優秀なファンドを提案する。
提案については、地銀の強みを生かして、担当者が顧客の話をしっかり伺い、運用開始後もフォローアップを提供し続け、顧客の満足度の高いサービスを目指す。