楽天証券株式会社は、楽天カードのクレジット決済での投信積立設定口座数が100万口座突破したと発表した。
ショッピング感覚で投信を
このサービスは、2018年10月から開始。個人の資産形成・資産運用に関わるサービスの利便性向上が目的で、クレジット決済による投信積立の提供は、業界では先駆けだった。
サービスの内容は、同カードのショッピング枠を利用して投信の積立が出来、積立額に応じて100円につき1ポイントの還元が受けられる。
ポイント付与にて幅広い活用
利点は、引落先金融機関口座に積立額の事前入金が不要となり、積立が継続しやすくなる。付与される楽天ポイントは同証券で投信や国内株式などの購入やカードの支払いに充てたり、楽天グループの各種サービスに利用できる。
また、同証券の投信は100円から購入可能、積立対象商品はつみたてNISA対象の172本を含め約2,600本で様々なニーズに応えている。このような多様性から、開始から2年半で100万口座を達成した。
同証券は、「今後も楽天グループの強みを生かしたサービスの連携を図ることで、付加価値の高いサービスをこれまで以上に多くのお客様に提供してまいります」と話している。