株式会社ネクサスエージェントは、5月19日(水)より、ビットコインで不動産が売買できるシステム『イエリーチBTC決済』を不動産事業者様向けのライセンス提供を開始する。
仮想通貨と不動産投資のポートフォリオをも実現する、最適な資産運用へ進化させる新システム
ビットコインを始めとした仮想通貨への注目が高まっていく中、ビットコインで不動産を購入できるサービスは国内であまり浸透していないのが現状だ。
『イエリーチBTC決済』はその先駆けとして開発されたシステム。不動産を購入するお客様に、簡単にビットコイン送金/支払いができるアドレス(QRコード)を発行する。
●イエリーチBTC決済とは
『イエリーチBTC決済』とは、不動産取引の決済手段としてビットコインを用いることを可能にするシステム。ビットコインで不動産の購入を行いたいお客は、システムから発行されたアドレス(QRコード)を読み込むだけで、簡単にビットコイン送金を行うことが可能になる。
『イエリーチBTC決済』によって、わざわざビットコインを現金に換える手間なく不動産を購入することができるようになる。
●ビットコインで不動産を売買する仕組み
お客:ビットコインで購入したい不動産を選択し、対応している不動産会社に連絡する。
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『イエリーチBTC決済』
ビットコインのアドレス(QRコード)を自動生成し、お客様へ送付いたします。このアドレスは選択した「ご購入を希望される不動産情報」と連動して管理できるものになる。
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お客:お客のビットコインのウォレットから、『イエリーチBTC決済』から発行されたアドレスまで送金する。
イエリーチBTC決済で生まれる購入者のメリットとして、国内ユーザーは、ビットコインの所有リスクを分散できる。海外ユーザーは、海外送金のコストが払しょくされ、日本の不動産を購入しやすい。
『イエリーチBTC決済』が目指すのは、不動産×ビットコインのスタンダードとして認識されるサービスとしての成立だ。
今回、『イエリーチBTC決済』は、不動産事業者様にも活用できる状況を整え、ビットコインでの不動産購入の一般化に貢献していく。ビットコインで不動産を購入するお客や活用する不動産事業者を始めとして、業界全体の円滑な取引の醸成を生み出していく。