松井証券株式会社は、5月31日(月・予定)より投資信託の取扱商品を拡充し、23銘柄を追加した。これにより全取扱銘柄は1,476銘柄となる。
独自のサービスを次々と提供
同社の投資信託は、初心者が気軽に始められるよう100円から購入が可能。そして2019年12月からは、オンライン証券5社で初めて投信の購入時手数料を全て無料にした。
さらに2020年4月には、信託報酬の一部を顧客に現金で還元する日本初の「毎月現金還元サービス」を開始。投信の月間平均保有金額に応じて、最大0.78%を還元している。
また、ロボアドバイザー「投信工房」「投信提案ロボ」「投信見直しロボ」を提供し、資産形成を広くサポートしている。
重視されようとしている分野の投資
この度追加した銘柄は、「iTrustティンバー」「UBS気候変動関連グローバル成長株式ファンド」など、近年注目されているESG・SDGs関連の銘柄を含んでいる。そのうちの22銘柄は現金還元サービスの対象となっている。
同社では、「今後も個人投資家にとって価値のある金融商品・サービスの提供に取り組み、お客様の豊かな人生をサポートしてまいります」とコメントしている。