LINE証券株式会社は、スマホ投資サービス「LINE証券」の1株から取引可能な「いちかぶ(単元未満株)」において、新たに484銘柄を追加する。これにより取扱銘柄を10月4日から 1,500 銘柄以上に拡大する。
業界最低水準の取引コスト
いちかぶとは、同社の単元未満株の愛称。一般的な株式取引は100株単位(単元株)での取引だが、いちかぶでは1株単位(単元未満株)で取引でき、配当金を受け取れるほか、条件を満たせば株主優待も受け取れる。
取引は、4つの銘柄グループがあり、ランチタイムや夜間における取引、各種セールの対象となる「いちかぶグループA」や上場間もない銘柄を集めた「いちかぶグループD」など。いずれのグループも取引コストは業界最低水準で提供している。
さらなるサービス拡充
この度の銘柄追加により、同社の取扱銘柄は、これまでに続きリアルタイム約定の取扱銘柄数No.1を維持、東京証券取引所に上場している約3,700銘柄の時価総額の約96%をカバーする。
同社は、「今後も投資初心者から投資経験者まで全ての『働く世代』のユーザーの皆さまに支持されるようサービス改善を図っていくと同時に、取扱い商品の拡充を進め、生活に溶け込んだ新しい総合証券サービスを目指してまいります」と話している。