マネックス・アセットマネジメント株式会社は、おまかせ資産運用ON COMPASS(オンコンパス)の運用資産残高が150億円を突破したことを発表した。
目標に寄り添った資産運用
2016年9月に開始したON COMPASSは、投資一任型ロボアドバイザーサービス。同社によると日本で初めてゴールベースアプローチを採用し、顧客の資産運用プランの作成から目標達成までを支援する。
運用は、国内外のETF(上場投資信託)で、約80か国、50,000銘柄に投資を行い、高度な金融工学に基づいた独自の運用モデルによる資産配分で、グローバルに分散投資してリスクを抑えている。
最低投資金額は1,000円からで、積立投資や引き出しながらの運用も可能。申込手数料や売買手数料、解約手数料などは一切不要で、運用資産残高に対して、年率1.0075%程度のシンプルな手数料となっている。
リニューアルで、運用資産残高増
2019年6月には、運用資産残高が52億円だったが、2020年4月にはサービスをリニューアル。WEBサイトの刷新と個々人の目標に合わせた資産運用プランの無料提案で、多くの人に支持され、この3年間で運用資産残高は約3倍と大きく伸ばしている。
同社は、「今後も『お金は夢や目標を叶えるためのツール』という思想のもと、お客さまの資産形成に貢献してまいります」と、コメントしている。