総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミーは、品川女子学院高等部で、お金との正しい付き合い方を身につけ、自立した社会人を目指すための「お金の授業」う。
同授業は、文部科学省が認定するスーパーグローバルハイスクール指定校の取り組みのひとつとして、2013年度より実施しているが、今年2月7日(火)の授業を、報道関係者に特別公開することが決定した。
2023年1月より、18歳からNISAが利用可能に。「新NISA時代」を前に、必須の知識を学ぶ
2022年4月から成人年齢が引き下げられたのに伴い、2023年1月より、18歳から一般NISAやつみたてNISAの口座開設ができるようになった。
単独でお金にまつわる様々な契約ができるだけでなく、資産運用についても、当事者意識をもって取り組んでいくことが必要な時代になっている。
今回の授業では、お金の使い方、貯め方、備え方、トラブルの回避方法など、実社会で必要となる実践的な「お金との付き合い方」に加え、岸田政権が主導する「新NISA時代」到来を前に、資産運用への向き合い方や、NISA制度の仕組みについても学ぶ。
ファイナンシャルアカデミーでは、このような取り組みを通して、金融経済リテラシーの普及に広く寄与していきたいと考えているという。
【特別公開】ファイナンシャルアカデミー 品川女子学院高等部「お金の授業」概要
【授業内容】
お金の使い方、貯め方、備え方、トラブルの回避など、社会に出るまでに知っておきたいお金の知識を、「インフレ等の時事問題・資産運用基礎・新NISA制度」を例に、実践的に学ぶ。
【日時】2月7日(火)10:45〜12:35(途中休憩時間あり)
【場所】品川女子学院(東京都品川区北品川3-3-12)
【対象】品川女子学院 高等部 1年生
【講師】小野原 薫(ファイナンシャルアカデミー認定講師、F
P、相続診断士)
浜田 智暉(ファイナンシャルアカデミー認定講師、F
P)