野村證券株式会社は、「野村ではじめる『ESG投資』応援キャンペーン」を実施しているが、8月21日(月)より対象銘柄を追加する。
話題のESG投資が対象
このキャンペーンは、2020年8月から実施しているもので、2025年12月30日まで期間中にキャンペーン対象銘柄を投信積立で買付けした場合、毎月の買付金額合計50万円までの購入時手数料相当額を、キャッシュバックする。
対象のESG投資は、投資対象の企業が環境、社会、企業統治の課題に適切に取り組んでいるかを考慮して、投資の意思決定を行うもの。ESG投資の世界全体の資産残高は、2020年時点で35兆米ドルとなり、2016年から55%増加。今や投資のスタンダードになりつつある。
新たにファンド追加
これまで対象銘柄は脱酸素、環境全般、水全般などの分野合わせて10本だったが、この度「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド」を追加する。
キャンペーン対象は個人で、投信の購入時手数料と消費税を含めた毎月合計50万円をキャッシュバックする。ジュニアNISAで投信積立を契約の顧客は、通常口座での投信積立の買付金額と合算してキャッシュバック金額を計算し、通常口座に入金となる。