松井証券株式会社は、金融サービス「MATSUI Bank(マツイバンク)」の預金残高が300億円を突破したと発表した。
新たな金融サービスを拡充
MATSUI Bankは、住信SBIネット銀行株式会社が提供する「NEOBANK(ネオバンク)」サービスを活用した新たな金融サービスで、松井証券の顧客限定。昨年10月1日から提供開始した。
MATSUI Bank口座から松井証券口座への自動振替(スイープ入金)・即時入出金サービスを受けられるほか、円普通預金に預けることで、業界最高水準の預金金利年0.20%が適用。
ATMの利用料、他行宛の振込は月5回まで手数料無料で、スマホで買い物ができるスマホデビットに対応。MATSUI Bankデビットは、利用金額の1%分を松井証券ポイントで還元し、たまったポイントはポイント積立や他社ポイント・各種商品への交換が可能。
さらなる機能・サービスの拡充
このような利便性が顧客にマッチし、提供開始から4か月間で、預金残高300億円、口座数は3万口座を突破した。
同社は「投資体験を通じて、お客様の豊かな人生をサポートするため、投資が楽しくなるようなアイデアあふれる商品・サービスの提供を目指します」とコメントしている。