楽天証券株式会社は、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が設定から1ヶ月あまりで、残高100億円に達したと発表した。
業界最安の低コスト
このファンドは、楽天投資投資顧問㈱が運用するインデックスファンド「楽天・プラス」シリーズの商品。昨年10月に全世界株式とS&P500に連動する投資成果を目指すインデックスファンドの運用・提供を開始した。
同シリーズは、同種の投資信託の中で業界最安水準のコストで運用することを目指すべく、原則、信託報酬率を機動的に引き下げている。
さらに、同社の「投信残高ポイントプログラム」の対象であることで、毎月の平均残高に応じてポイントを獲得出来るのも魅力だ。このプログラムは、特定・一般口座はもちろん、新NISA制度の残高も対象。
新商品も追加
昨年12月には、楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド」と「楽天・日経225インデックス・ファンド」も設定し、このシリーズのラインナップは4本となった。
また、同シリーズを5,000円以上購入の顧客全員で、現金300万円を山分けするキャンペーンを実施中で、同社は「コスト競争力のある投資商品の開発・提供し、お客様の資産づくりに貢献してまいります」とコメントしている。