三菱UFJアセットマネジメント株式会社は、「eMAXIS Slim」シリーズ2本の信託報酬率の引き下げを、2025年1月25日から実施する。
eMAXIS Slim のファンドが、6年連続1位
同シリーズは、「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」をコンセプトに、国内、先進国(除く日本)、新興国の株式、債券、リート、さらにバランス型によるファンドで、15本のラインナップ。
このとことんコストを追求する姿勢が多くの人に支持され、『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023』に、同シリーズは、10位以内に5本受賞した。中でも全世界株式(オール・カントリー) は2019年から2023年に、先進国株式インデックスは2018年に1位となっている。
さらなるパフォーマンス向上へ
この度、信託報酬率を引き下げるのは、米国株式(S&P500)と全米株式。ファンドの純資産総額に応じて、米国株式(S&P500)は0.09240%~0.09372%から0.07568%~0.08140%、全米株式は0.09350%~0.09372%から0.0770%~0.0814%となる。
同社では、「より一層、商品開発力と運用力に磨きをかけ、お客さまの多様なニーズと信頼にお応えしてまいります」と、話している。