顧客のニーズに合わせて取扱いファンドを2つ追加
株式会社広島銀行(広島県広島市)は1月11日、多様化する顧客の資産運用ニーズに応えるため、投資信託新商品の取扱いを開始すると発表した。
取扱う商品は岡三アセットマネジメント株式会社(東京都中央区)の「分配金ステップアップ型円建て債券ファンド2013-01(愛称:ドレミファンド2013-01)」と、野村アセットマネジメント株式会社(東京都中央区)の「ネクストコア」の2ファンド。
商品の特徴
分配金ステップアップ型円建て債券ファンド2013-01(愛称:ドレミファンド2013-01)1、安定した収益の確保を目的とした債券に投資し、償還時(5年後)に元本1万口あたり10,000円の確保を目指す。
2、決算は年2回(運用期間中10回)。1年ごとの目標分配額の合計は毎年10円(1万口あたり、税引前)ずつ増加する(決算は年2回のため、前年同月の決算と比べて各5円ずつ増加)。目標分配額は組入れる円建て債券の条件に応じて、設定日(1月31日)に決定する。
ネクストコア1、「安定感」「分かりやすさ」を本商品の最大の特徴とし、リスク水準を一定範囲内程度に抑えつつ効率的に収益の確保を目指す。
2、環境の変化に合わせ、資産および為替の配分比率を適宜見直す。
3、投資対象の10資産の中から実際の投資対象を選定する。
4、実質的に投資を行う内外の株式およびREITへの投資は純資産の50%までとする。また、米ドルなど外貨への投資は純資産の50%までとする。
広島銀行「ニュースリリース」
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