毎月分配型と資産形成型で2月28日設定予定
ピクテ投信投資顧問株式会社は29日、新たに「ピクテ・プライム・インカム・コレクション(ヘッジ70)毎月分配型」と「ピクテ・プライム・インカム・コレクション(ヘッジ70)資産形成型」の2本のファンドを設定する予定であることを発表した。
販売会社はいずれも、SMBC日興証券株式会社、高木証券株式会社、東洋証券株式会社の3社である。当初募集期間は、2013年2月14日から2月27日までで、2月28日の設定、運用開始を予定している。
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為替リスクを抑えて新興国債券に投資、円安局面にも対応
両ファンドは、主に新興国の公社債を投資対象とし、純資産総額の70%をめどに為替ヘッジを行う。残りの30%部分は為替ヘッジなしとする。これにより、純資産総額の大部分で、為替変動リスクを抑えた安定的に新興国債券の高い利回りを獲得する運用を行いながら、為替ヘッジなしの部分で新興国の成長を為替リターンとして享受することができるようにするという。
ピクテ投信投資顧問では、こうした運用により、円高局面にも円安局面にも対応できる、新しいタイプの新興国債券ファンドとなっていると説明している。
毎月分配型と資産形成型は、決算頻度の違いによって特徴づけられており、毎月分配型は毎月20日(休業日の場合は翌営業日)、資産形成型は2月、8月の各20日(休業日の場合は翌営業日)が決算日となる。このとき、原則として収益分配方針に基づいて分配を実施する。ただし、分配対象が少額の場合には、分配を行わないこともある。
ピクテ投信投資顧問株式会社 お知らせ
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