「JPMグレート・アジア3・ファンド」に改称
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は、同社の取り扱う追加型投資信託、愛称「グレート・アジア3」のファンド名を、これまでの「JFグレート・アジア3・ファンド」から「JPMグレート・アジア3・ファンド」に変更したと発表した。
新ファンド名で有価証券届出書を2013年1月24日に関東財務局長に提出しており、その届出効力が2013年1月25日より発生している。このファンド名称以外には基本的な変更点はみられず、日本経済新聞掲載名も「アジア3」となっている。
(交付目論見書よりファンドの仕組み参考図)
ファンド・オブ・ファンズで日本、中国・香港、インド株式に投資
新名称となった「JPMグレート・アジア3・ファンド」は、ファンド・オブ・ファンズ方式により、3つの投資先ファンドを通じて、日本、中国・香港、およびインドの株式に投資を行う。投資先ファンドは、日本株式が「JF日本株・アクティブ・オープンF」、中国・香港株式が「JFチャイナ・アクティブ・オープンF」、インド株式が「JFインド株アクティブ・オープンF」となっている。
ファンドの資産のほぼすべてをこの投資先ファンドに投資することを基本とし、投資対象市場に対する見通しに応じて、投資先ファンドへの資産配分を行う。投資比率は概ね「JF日本株・アクティブ・オープン」と「JFチャイナ・アクティブ・オープンF」が20~60%、「JFインド株アクティブ・オープンF」が10~30%の範囲内で決定するとしている。
原則として為替ヘッジは行わず、毎年1月、4月、7月、19月の各26日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配を行う。ただし必ず分配を実施するとは限らない。
ファンド情報 : JPMグレート・アジア3・ファンド
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