2月28日設定予定で新設
岡三アセットマネジメント株式会社は、新たな投資信託商品として「アジア中小型株オープン」の名称でファンドを設定する予定であることが分かった。昨今人気を集めるアジア株関連ファンドである。
運用会社は岡三アセットマネジメント、販売会社は3社で、岡三証券、静岡東海証券、丸福証券となっている。ファンドは、2013年2月28日の新規設定、運用開始を予定している。
(運用会社サイトトップより参考画像)
アジアの中小型株式に投資
「アジア中小型オープン」は、主にASEAN(東南アジア諸国連合)の加盟国を中心とした、日本を除くアジア各国および地域の取引所に上場する、もしくは上場予定である、中小型の株式を投資対象とする。株式には、DR(預託証券)と呼ばれる代替証券の一種も含むとしている。
岡三アセットマネジメントでは、これらへの投資を通じて、ファンドの信託財産の成長を目指し、運用を行っていく。原則として、為替ヘッジは実施しない。決算は年2回で2月および8月となっている。
岡三アセットマネジメント
http://www.okasan-am.jp/index.php