運用体制の強化が目的
三菱UFJ投信株式会社が設定する「ツインアクセル(ブラジル国債&インドネシア株式2)2017-01」 投資対象ファンドの運用体制が平成25年1月31日より変更された。
Mitsubishi UFJ Investment Services (HK) Limited(香港現法)から主要投資対象である「インドネシア株式マザーファンド」に対する情報提供を受け、三菱UFJ投信株式会社が銘柄選択、ポートフォリオの構築を行っていたが、これを香港現法の銘柄選択、ポートフォリオ構築に関する助言に基づいて運用を行うこととなる。
この件に関して、三菱UFJ投信株式会社はファンド・トピックス内で
今般の運用体制変更により、香港現法からは従来のインドネシアマクロ経済、個別企業の調査情報に加えて、ポートフォリオの投資助言を受けることとなりますが、本変更はマザーファンドの運用体制の強化を図るもので、表題ファンドおよびマザーファンドの運用方針に変更はございません。
なお、このお知らせに関しまして、受益者のみなさまのお手続きは不要です。
としている。
※画像はイメージ
ファンド情報
ツインアクセル(ブラジル国債&インドネシア株式2)・2017-01は主としてブラジルレアル建てのブラジル国債およびインドネシアの預託証券(DR)を含む株式に投資するファンド。
2013年1月30日を基準として、基準価額12079円、純資産総額62.65億円。
最新のマンスリーレポート(2012年12月28日現在)によれば、インドネシア株式マザーファンドの運用状況は
組み入れ上位業種 1位 銀行 21.42%
2位 食品・飲料・タバコ 14.76%
3位 自動車・自動車部品 14.48%
4位 エネルギー7.96%
5位 不動産 7.46%
組み入れ上位銘柄 1位 ASTRA INTERNATIONAL TBK PT 自動車・自動車部品 11.74%
2位 BANK MANDIRI PERSERO TBK PT 銀行 6.29%
3位 BANK CENTRAL ASIA TBK PT 銀行 5.12%
4位 BANK RAKYAT INDONESIA PERSER 銀行 5.07%
5位 GUDANG GARAM TBK PT 食品・飲料・タバコ 2.79%
と報告されている。
ツインアクセル(ブラジル国債&インドネシア株式2)2017-01
http://www.am.mufg.jp/fund/260472.html