東邦銀行、投資信託2商品の追加・販売を発表
株式会社東邦銀行は顧客の幅広い資産運用ニーズに応えることを目的に、3月11日より、投資信託2商品を新たに追加・販売している。
追加された2商品は、「ダイワ日本国債ファンド」と「インドネシア・ソブリン・ファンド(愛称:ルピアのめぐみ)」で、窓口およびインターネットで販売されている。
ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)
「ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)」は日本国債を投資対象とした商品で、運用は大和証券投資信託株式会社が行っている。
この商品は、最長15年程度までの国債を残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度となるように組入れを行う「等金額投資(ラダー型運用)」を実施していることが特徴で、これによって金利変動に対するリスクを分散するとともに、幅広く利息収入を確保することが可能となっている。
運用はファミリーファンド方式で、毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に決算が行われる。
インドネシア・ソブリン・ファンド(毎月決算型)(愛称:ルピアのめぐみ)
「インドネシア・ソブリン・ファンド(毎月決算型)(愛称:ルピアのめぐみ)」はインドネシアの国債、政府機関債、国際機関債等を主要投資対象とした商品で、三井住友トラスト・アセット・マネジメント株式会社が運用を行っている。
なお、ソブリン債以外に投資を行うこともあり、その場合はソブリン債券以外の債券への投資割合が、取得時において信託財産の純資産総額の10%以内となることを原則としている。
株式会社東邦銀行ホームページ
http://www.tohobank.co.jp/release/date/25-0307.html