2010年9月以来の高水準
2013年4月3日-インド投資信託平均資産(AUM)は、前四半期の7.87万ラーククロアルピー(ファンド・オブ・ファンズを除く)から2013年1月-3月四半期は8.16万ラーククロアルピーとなり、2万9,900ルピー(4%)増加したと発表した。
インドの投資信託協会(AMFI)が発表した最新の数字。CRISIL研究報告書に記載されている内容。 2010年9月以来の高水準。
1月1日開始の直接投資が好調
AMFIはまた、1月1日にAUM開示を開始した。これで、代理店ではなく直接投資が可能となった。流通料が含まれていないが、低経費率の効果により、当初の計画より高い数値で推移している。
最新AMFIデータによると、直接投資によるAUMが業界運用資産の約15%だった。
長期債務および金箔ファンドは、インド準備銀行(RBI)が金融緩和を開始するとの期待で資金が流入。資産の急激な上昇を記録した。
RBIは(1月〜3月)四半期で2倍の貸出金利を記録。公定歩合を7.5%、レポ金利を25ベーシスポイント引き下げた。
金箔資金は四半期中7800億ルピーで63%増加に対し、長期借入金資金の資産は8550億ルピーで、35%増加した。
前年比で、金箔資金と長期借入金資産はそれぞれ345%と119%上昇した。
AMCs' assets rise 22% in FY13 to Rs 8.16 lakh crore
http://smartinvestor.business-standard.com/mf/