SBIアセットマネジメント、投資信託新商品EXE-i(エグゼアイ)シリーズの新規募集を開始
SBIアセットマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木暮 康明)は、4月8日より投資信託新商品「EXE-i(エグゼアイ)」シリーズの新規募集(設定日:5月13日)(予定)を開始した。
「EXE-i(エグゼアイ)」シリーズは海外のETF(上場投資信託)を複数組み合わせて運用を行う商品だ。信託報酬を低くし、購入時手数料や中途(換金)解約時の信託財産留保額を不要にするなど、コストを徹底的に抑えることで、長期投資・積立投資に適した商品となっており、2014年より導入される日本版ISA(少額投資非課税制度)をも視野に入れたものとなっている。
資産クラスに応じて、①先進国株式、②新興国株式、③グローバル中小型株式、④先進国債券、⑤グローバルREITと5本の異なるファンドが同時に設定されるので、分散投資にも適した商品となっている。
EXE-iシリーズの概要
「EXE-i(エグゼアイ)」シリーズには資産クラスの異なる5本のファンドが設定されている。「EXE-i先進国株式ファンド」は米国の大型株式、欧州の大型株式、アジア・太平洋地域(日本を除く)の大型株式を実質的な投資対象とし、組入比率はそれぞれ、60%、30%、10%となっている。
「EXE-i新興国株式ファンド」は新興国の株式および新興国の株式(低ボラティリティ)を実質的な投資対象とし、組入比率はそれぞれ、80%、20%となっている。
「EXE-iグローバル中小型株式ファンド」は米国の中小型株式、米国を除く先進国の中小型株式、新興国の中小型株式を実質的な投資対象とし、組入比率はそれぞれ、50%、40%、10%となっている。
「EXE-i先進国債券ファンド」は米国債券および米国以外の債券を実質的な投資対象とし、組入比率はそれぞれ、60%、40%となっている。
「EXE-iグローバルREITファンド」は米国REITおよび米国以外のREITを実質的な投資対象とし、組入比率はそれぞれ、50%、50%となっている。
なお、各ファンドの運用はファンド・オブ・ファンズ形式で行われ、投資対象ファンド(ETF)は世界26カ所に拠点を持つ、グローバルな運用調整機関「モーニングスター・グループ」が持つデータベースより厳選される。
SBIアセットマネジメント株式会社ホームページ
http://www.sbiam.co.jp/