三菱UFJ投信が運用する「eMAXIS」(イーマクシス)に、新商品追加
三菱UFJ投信株式会社は同社が運用するファンド「eMAXIS」(イーマクシス)に、新商品「eMAXIS NYダウインデックス」を追加し、運用を開始した。
米国の株式を実質的な主要投資対象とし、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)(円換算ベース)に連動する投資効果を目指して運用が行われる。信託期間は無期限、信託金限度額は1兆円で、収益分配は年1回毎年1月26日(休業日の場合は翌営業日)の決算日に実施される。
運用はファミリーファンド方式で実施し、マザーファンドである「NYダウインデックスマザーファンド」を通して米国の株式に投資が行われる。なお、販売会社はSBI証券、マネックス証券、楽天証券などとなっている。
幅広いラインアップと長期投資に適した「eMAXIS」(イーマクシス)
「eMAXIS」(イーマクシス)は三菱UFJ投信株式会社が運用している、ネット投資家を対象としたインデックスファンドシリーズで、投資家の幅広いニーズに応えることを目的に、国内、先進国、新興国の株式や債券、リートなどを組み合わせた豊富なラインアップ(インデックスファンド11本、バランスファンド2本)が用意されている。
また、一般的に投資期間が長くなればなるほど、信託報酬の高低がパフォーマンスに与える影響は大きくなるが、「eMAXIS」(イーマクシス)シリーズはネット向けのインデックスファンドという特徴を生かし、運用コストを抑えることで、低信託報酬の実現が可能であるため、長期投資にも適したファンドとなっている。
eMAXIS専用サイト
http://maxis.muam.jp/e/