「コアラの贈り物」の新規設定を発表
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社は投資信託新商品「パインブリッジ豪銀キャピタル証券ファンド 2013-09(愛称:コアラの贈り物)」の運用を9月19(木)に開始することを発表した。
オーストラリアの主要金融機関が発行するバンク・キャピタル証券を主要投資対象とした商品で、信託期間は平成31年1月18日(金)までの約5年4カ月、収益分配は年4回(3、6、9、12月の各15日、休業日の場合は翌営業日)の決算時に行われる。
主に外貨建てのバンク・キャピタル証券に投資が行われるが、実際の運用にあたっては「パインブリッジ・インベストメンツ・アジア・リミテッド(PineBridge Investments Asia Limited)」に権限の一部が委託され、為替ヘッジによる為替変動リスクの回避が行われる。
購入期間は平成25年9月2日(月)から平成25年9月18日(水)までで、販売会社は株式会社北洋銀行となっている。
9月27日には「コアラドリーム」も新規設定
9月27日(金)にはパインブリッジ・インベストメンツ株式会社による、投資信託新商品「パインブリッジ豪州バンク・キャピタル証券ファンド 2013-09(愛称:コアラドリーム 13-09)」の新規設定も行われる。
主要投資対象、信託期間、収益分配日は原則として、「パインブリッジ豪銀キャピタル証券ファンド 2013-09(愛称:コアラの贈り物)」と同様(信託期間は平成31年1月18日(金)までの約5年4カ月)だが、投資環境によってはオーストラリアの主要金融機関が発行した社債に投資を行うこともあるとしている。
運用に関しても同様に「パインブリッジ・インベストメンツ・アジア・リミテッド(PineBridge Investments Asia Limited)」に権限の一部が委託され、為替ヘッジが実施される。
なお、購入の申込期間は平成25年8月19日(月)から平成25年9月26日(木)までで、販売会社は株式会社東京スター銀行等となっている。
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社ホームページ
http://www.pinebridge.co.jp/