三菱UFJ投信、メキシコの公社債に投資する新商品の運用を開始
三菱UFJ投信株式会社は投資信託新商品「三菱UFJ メキシコ債券オープン<為替アクティブヘッジ>(毎月決算型)」の運用を8月23日に開始した。
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メキシコの国債、政府機関債、社債等を実質的な主要投資対象とした商品で、信託期間は2023年8月4日まで、収益分配は毎月4日の決算時に行われる(収益分配は第三決算日(2013年12月4日)から実施される予定)。
投資が行われるメキシコの社債は、メキシコの企業が発行し、かつ原則的に取得時においてBBB-格相当以上の格付けを取得しているものとされている。
運用はファミリーファンド方式で行われ、マザーファンドである「メキシコ債券マザーファンド」を通してメキシコの公社債に投資が行われる。
グローバルな資産運用会社による運用
マザーファンドにおけるメキシコの公社債の実質的な運用は、世界20以上の国や地域で幅広い資産運用サービスを提供している「フィデリティ・ワールドワイド・インベストメント」に属する英国の資産運用会社「FILペンションズ・マネジメント」が行う。
また、「三菱UFJ メキシコ債券オープン<為替アクティブヘッジ>(毎月決算型)」における外国為替予約取り引き等の運用は、グローバルな総合金融持ち株会社である「シティグループ・インク」傘下の運用会社「シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッド」が行う。
三菱UFJ メキシコ債券オープン交付目論見書
http://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/260837/