NISAの税制メリットを最大限に活用したい顧客の支持を獲得
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下、SBI証券)は、ネット証券で初となる「NISA口座50万口座」を達成したことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
SBI証券はNISAが個人投資家の資産運用においてきわめて重要な制度であるといち早く認識し、2013年3月にNISA口座の申し込み受付を開始、2014年5月には主要ネット証券(SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)初となる「住民票取得代行サービス」の提供を開始してきた。
さらに2014年には国内株式の取り引き手数料を無料、海外ETFの買い付け手数料も実質無料(キャッシュバック)とし、販売手数料無料のノーロード投信を業界屈指の490本以上取り扱うなど、「業界屈指の格安手数料」の実現に向け、さまざまな取り組みを行ってきた。
今回のNISA口座50万口座達成はこれらの取り組みがNISAの税制メリットを最大限に活用して賢く資産運用したいという顧客に支持された結果であるとしている。
現在は国内株式、投資信託(1,600本以上)及び外国株式(9ヶ国)をNISA口座の対象商品としており、今後もNISAを最大限活用できる商品及びサービスを拡充していく構えだ。
20代~40代が6割を占めるSBI証券のNISA口座
SBI証券でNISA口座を開設した顧客の属性に関する資料によると、2014年7月までに口座を開設した顧客の年齢別占有率は、20歳代7.6%、30歳代24.6%、40歳代25.7%、50歳代18.5%、60歳代17.0%、、70歳以上6.5%となっている。20代~40代が約6割を占めており、これから資産形成を行う世代の人も積極的にNISA口座を利用していることが分かる。
また、NISAをきっかけに投資を始めようとしている顧客については、20代~40代が約8割と高い占有率を示しており、資産形成層を中心に個人投資家の裾野が広がっていることが窺える。
商品別の取り引き動向に関する資料によると、各商品の買い付け代金に占める割合は、国内株式:約76%、投資信託:約22%、外国株式:約2%となっており、国内株式を中心に運用が行われている状況だ。
株式会社SBI証券ホームページ
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