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マイクロソフトと富士通がクラウドで提携
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2010年7月15日 15:00
マイクロソフトと富士通がクラウド分野で提携
クラウドコンピューティングとは、インターネット上にあるサーバーにあるアプリケーションをネットを通じて、パソコンだけではなく携帯電話からも同じように利用ができるシステムです。クラウドコンピューティングを利用すると、ユーザーそれぞれが持つＰＣにおいてアプリケーションソフト購入の必要がないので、コスト削減の効果が期待できます。クラウド分野は、ＩＴ分野における最も注目すべき成長分野として注目されています。
平成２２年７月１２日（アメリカ時間）、富士通株式会社と、マイクロソフトコーポレーションは、クラウド分野においてグローバルで戦略的協業を推進することに合意したと発表しました。
富士通のプレスリリースによると、今回の協業により両社は、以下の活動を実施するとのことです。
１.マイクロソフトのクラウド基盤「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ａｚｕｒｅ ｐｌａｔｆｏｒｍ」（全世界のマイクロソフトのデータセンターをベースに、インターネット経由でコンピューティング リソースを提供するマイクロソフトのパブリッククラウドサービス）を活用した富士通ブランドのクラウドサービスを展開
２．両社共同でのマーケティング活動の実施
３．マイクロソフト認定「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ａｚｕｒｅ ｐｌａｔｆｏｒｍ」技術者の育成（平成２２年７月１２日付（アメリカ時間）富士通プレスリリースより）
２．両社共同でのマーケティング活動の実施
３．マイクロソフト認定「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ａｚｕｒｅ ｐｌａｔｆｏｒｍ」技術者の育成（平成２２年７月１２日付（アメリカ時間）富士通プレスリリースより）
マイクロソフトの世界戦略とは
今後、マイクロソフトは、クラウド分野においては、富士通以外にも、ヒューレットパッカード、デル（Ｄｅｌｌ）、イーベイと協力関係を築いていく方針とのことです。スマートフォン分野は、アップルが勝ち組となりつつあるが、今後成長分野として注目されるクラウド分野における勝ち組は、どの企業、又はどの企業連合体になっていくのかが注目されます。
富士通
http://jp.fujitsu.com/
富士通（プレスリリース）
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/07/13.html?nw=pr
マイクロソフトコーポレーション（英語）
http://www.microsoft.com/en/us/default.aspx
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