「中国人観光客に向けたビジネス戦略」と題するセミナーが開催
日本の観光業において、中国人観光客を取り込むことは、生き残るための必須条件となりつつあります。そんな中、中国や台湾から地理的に近い沖縄で注目のセミナーが開催されます。
(画像はイメージ)
2010年8月9日、沖縄県工業連合会及びジェトロ沖縄は、中国人観光客向け商品開発・販売をテーマにした「中国人観光客に向けたビジネス戦略」と題するセミナーを開催します。
日本政府は、観光立国を目指すため、2008年に観光庁を設立しました。そして、現在の日本においては、外国人観光客の受け入れ態勢構築は急務の課題されています。
2010年7月16日、中国の上海市で観光庁長官・溝畑宏と銀聯カード(中国人旅行者が海外においても限度額なしで利用できるデビットカードまたはクレジットカード)発行する中国銀聯総裁・許羅徳が、訪日中国人旅行者数を促進するための覚書を交わしました。
つまり、日本政府(国土交通省)は、国策として中国人観光客誘致を行っています。そんな時流の中で行われるセミナーなので、観光業などの経営者の参加がオススメできます。
<開催概要>
主催 :沖縄県工業連合会、ジェトロ沖縄
後援 :内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄県産業振興公社、那覇商工会議所、沖縄県経営者協会、沖縄観光コンベンションビューロー
日時 :2010年8月9日(月)
13時30分~16時00分
場所 :沖縄産業支援センター・1階大ホール
(沖縄県那覇市小禄1831-1)
参加費:無料
締切 :2010年8月2日(月)
申し込み先、詳細は下記リンク先を参照。
セミナー:中国人観光客に向けたビジネス戦略(ジェトロサイト内)
http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20100715854-event日本貿易振興機構(ジェトロ)
http://www.jetro.go.jp/indexj.html