セミナー「中国における知的財産権保護の現状と新展開」が開催
中国に進出したいが、模倣品が増えるなど知的財産権が侵害される懸念を持っている経営者に注目のセミナーが開催されます。
平成22年9月30日、愛知県名古屋市で、『「中国における知的財産権保護の現状と新展開」~特許法第3次改正、知的財産権裁判、商標不正登録、模倣品対策を中心として~』と題するセミナーが開催されます。
(画像は、財団法人・経済産業調査会HPトップページ)
本セミナーでは、弁護士と弁理士である講師が、中国における知的財産権に関する法制度の現状や、知的財産権に関する裁判などの制度などについてについて詳しく解説します。
現在、中国では、日本などの外国企業等の有名な商標を勝手に中国国内で登録をするという問題があります。このように、中国において模倣品による商標権侵害は後を絶たない状況です。
その一方、中国においては、2009年10月1日より、特許制度の完備や遺伝資源の保護の強化などを柱とした第3次改正特許法が施行されました。本改正法は、中国の国益確保を目的としているとみられます。
中国へ輸出を考えている企業経営者は、中国の知的財産権の現状を知るためにもこのようなセミナーへの参加をおススメします。
<開催概要>
主催 :財団法人・日弁連法務研究財団・名古屋支部
共催 :財団法人・経済産業調査会
日時 :平成22年9月30日(木)
14:00~17:00
講師 :中島敏法律特許事務所・弁護士・弁理士・中島敏
場所 :愛知県弁護士会館5階ホール
(愛知県名古屋市中区三の丸1-4-2)
受講料:特別会員・5000円、普通会員・8000円、購読者・10000円、一般・15000円
申し込み先、詳細は下記リンク先を参照。
、『「中国における知的財産権保護の現状と新展開」~特許法第3次改正、知的財産権裁判、商標不正登録、模倣品対策を中心として~』(財団法人・経済産業調査会近畿本部サイト内)
http://www.chosakai-kinki.jp/d_seminar/d_100930/100930.html財団法人・経済産業調査会
http://www.chosakai.or.jp/