住宅ローン過去最低水準を更新
長期金利の低下と日銀の追加金融緩和策により住宅ローン金利が過去最低水準の更新している。これにより住宅需要が増加するのではと期待する声が聞かれる。
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7月住宅着工件数は2カ月プラス
地方金融機関などでは最低金利を2・06%まで引き下げてフラット35の過去最低金利は5年4カ月ぶりに塗り替えられ、りそな銀行もフラット35の金利をインターネットや電話で資料請求した場合に前月より0・17ポイント引き下げて2・06%とした。
住宅ローン金利の低下により、7月の住宅着工件数は前年同月比4・3%増と2カ月連続でプラスとなっている。住宅建設は個人消費も促すことから景気刺激効果が期待できるという。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20100906/ecn1009061634002-n2.htm