プリウス15カ月連続首位
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、8月の車名別国内新車販売台数を発表した。
首位はトヨタのハイブリッド車「プリウス」の2万2263台で、15カ月連続で首位を守っている。
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エコカー補助金が寄与
プリウス15カ月連続首位には政府のエコカー減税や補助金が寄与した形だ。プリウスは、受注から登録まで2カ月程度かかるので、8月の販売台数は5、6月の契約が反映されている。
ただし、補助金は期限前に打ち切られる可能性があるため、7月半以降は新規契約が減ったとの声も聞かれている。
なお、新車販売台数2位はホンダの小型車「フィット」で1万7258台、3位はダイハツ工業の軽自動車「タント」で1万4783台と続いている。
日本自動車販売協会連合会
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php全国軽自動車協会連合会
http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index_tusho.html