アジア開発銀行による「2010年アジア太平洋地区重要指標」によると、購買力平価(PPP)に基づき計算すると、中国大陸の一人当たりGDPは6914米ドルであり、2000年の3倍、アジア・太平洋地区で第12位で、成長を遂げたものの韓国の値の1/4に届かなかったという。
香港と台湾はそれぞれ第3位、第6位で、特に香港の一人当たりGDPは日本に1万米ドル以上の差をつけた上位であった。
韓国の1/4、日本の1/5と差を縮める
韓国メディアは、2000年は中国一人当たりGDPが韓国の1/7であったのが2009年には韓国の1/4に近づいたことに驚いている。また、日本と比較する場合、2000年が1/11であったのに対し、2009年は1/5と大幅に差を縮めている。
「实际人均GDP 中国去年6914美元 」
法制晚报(中国語)
http://www.fawan.com.cn/html/2010-09/03/content_261829.htm