CFRPを中心に、「複合材料の最新動向セミナー」開催

岐阜県産業経済振興センターは、「複合材料・CFRPの最新動向セミナー」を10月20日に開催する。

軽くて強い新材料として注目されてきた複合材料は、”ボーイングの最新旅客機７８７でも機体の約半分に採用”、”2013年に市場導入のBMW電気自動車（EV）に採用予定”など、正に本格的な普及段階に移りつつある。


その特徴を活かした従来にない新しい製品としての需要拡大が見込まれる複合材料は、省エネ・環境保全の視点から、今後の「モノづくり企業」には、欠かせない知識と考えられる。

そこで今回は、複合材料のなかでもCFRP（炭素繊維強化プラスチック）を中心に、この分野の先進研究機関であるJAXA（宇宙航空研究開発機構）より講師を迎え、「基礎のきそ」から「今後の用途や展開」までを含めた最新動向について、解説してもらうという。

加工できる材料の幅を広げたい、新製品に適した素材を探している企業の方に、参加を呼びかけている。なお申込期限は、10月13日とのこと。





開催案内・申込み
http://www.gpc-gifu.or.jp/kouenkai/seminar_syosai.asp?NO=550

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