大型環境対応ホームセンター、「スーパービバホーム」

株式会社住生活グループの傘下でホームセンターを展開しているトステムビバ株式会社が、業界で初となる大規模にエコロジーをテーマとした店舗、「スーパービバホームちはら台店(千葉県市原市)」を9月15日にオープンさせた。

ちはら台店は、トステムビバ社のホームセンターとしては80店舗目になり、総売場面積は発表で15,618平方メートル。家庭用品やガーデン植物、プロ用の大工資材など、およそ11万点の商品を扱うという。

同店における具体的なエコの取り組みは、1つが太陽光発電パネルをエントランスホールなどに設置し、発電した電力をホールやトイレの電気として使用すること。

2つ目は、INAXの開発した水を使わない無水小便器を設置し、節水に取り組むと共に、水の浄化の際に発生するCO2も低減できるとすること。

3つ目は、暑い日にはミストを自動散布して、気化熱で気温をさげるシステムを、ガーデンゲートや屋上などに設置したこと、などとなっている。

世界的に環境への意識が高まっていく中で、こうした日本の得意分野が伸びていくことを期待したい。

編集部　　宗近　明




ビバホーム
http://www.vivahome.co.jp/

住生活グループ
http://www.jsgc.co.jp/

「スーパービバホームちはら台店」開店のご案内
http://www.vivahome.co.jp/news/chiharadai/default.htm

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