ガソリンもデフレ？ 約4ヶ月連続下落

財団法人「日本エネルギー経済研究所　石油情報センター」が発表した、全国のレギュラーガソリン平均店頭価格は、9月6日現在133.2円となった。

これによりガソリン価格は、本年5月24日に全国平均で139.6円を記録して以来、15週間連続での下落となった。

地方別に価格を見てみると、北海道局で136.2円。東北局で131.9円。関東局で131.8円。中部局で132.6円。近畿局で132.4円。中国局で135円。四国局で134.2円。九州沖縄局で136.1円となった。全体として、北海道地方と、西日本で平均価格を上回る傾向となった。

関東地方の都県では、東京都は134.2円と全国平均を上回り、隣県の埼玉・千葉・神奈川各県では130.0~130.5円で、全国平均を大幅に下回った。

関西地方の府県の場合、大阪府で131.3円であったが、京都・奈良・兵庫の府県では133.8円~134.7円となった。

編集部　　宗近　明




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