中粮酒業有限公司社長の曲喆氏によると、1800万ドルでチリのワイン醸造会社ビスケルト社を買収し、今月12日より既に新規開業しているという。
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チリワイン企業トップ10に入るビスケルト社
ビスケルト社はチリに約353ヘクタールのブドウ園とワイン加工技術を持ち、14000トンの生産能力を持つチリのワイン企業トップ10に入る企業である。買収後、経営陣はそのまま残すが、以前から使用されていたビスケルト家の家族名によるブランド名は変更し、新しいブランドを掲げるそうだ。
中国市場を重視して展開していく
中粮酒業はチリを拠点に、現在持つヨーロッパ・アメリカ市場での地位を固めると共に中国市場を開拓するとともにこのブランドの重要な市場の一つとしていきたいという。
今回の買収は最初の一歩に過ぎず、その他の国のワイン産地買収も現在進行中だという。
「中粮酒业1800万美元收购海外葡萄酒产区」
网易(中国語)
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