9月16日より3日間、2010南京台湾名品交易会が開催された。台湾北部にある台北県の経済発展局により4組合、34社からなる訪問団が参加し、街や産業のプロモーションのほか台湾の中小企業が中国大陸市場へ進出するための後押しが行われた。
会場には「台北県館」が設けられバイオテクノロジーを駆使した化粧品、パソコン、工芸品や特色あるお土産品など多種にわたる台湾県商品が展示された。
交易会を窓口に大陸進出へ
今回の交易会を窓口に台北県の優良な産品を中国大陸の消費者へ提示し、中小企業の大陸市場への道を切り拓こうというものである。出展する企業の多くが大陸市場の大きさや潜在力に強い興味を持ち、この交易会でパートナーやブローカーを見つけ大陸進出へ乗り出したいようだ。
2010南京台湾名品交易会ホームページ(中国語)
http://nanjing.taiwantradefair.com/