ビル・ゲイツ氏、17年連続で首位を堅持--最新米長者番付

米経済誌フォーブスが22日に発表した2010年の米国長者番付で、マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ会長が総資産540億ドル（約4兆6200億円）で17年連続で首位を維持した。

しかもゲイツ氏の資産は、前年に比べ40億ドル増加したとのことだ。
これは、ロイターなどが報じている。


２位には、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が450億ドルで続き、トップ２人は変わっていない。また３位には、270億ドルでオラクルのラリー・エリソン最高経営責任者（CEO）が入った。

番付対象の資産家400人の総資産は、前年から8％増の1兆3700億ドルとなり、全体の半数以上の217人が過去１年で資産を増やしているという。

過去１年の資産増加率が最も高いのは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）フェースブックのマーク・ザッカーバーグCEOで、前年の20億ドルから３倍以上の69億ドルとなり、35位に躍進している。

また、人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏が130位に入るなど、女性42人がランクインしたとのことだ。



ロイター http://jp.reuters.com/news

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