最もよく飲む発泡酒は「麒麟淡麗・生」

インターネットリサーチ事業を行うマイボイスコム株式会社が、『発泡酒の飲用』に関するアンケート調査をインターネット上で実施し、その調査結果発表した。調査期間は2010年9月1日から5日、回答数は13,565件。

それによると発泡酒飲用者は全体の半数強、週1回以上の飲用者は28.4％になった。ほとんど毎日飲むという人は6.6％となった。

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飲用シーンについては＜複数回答＞、回答の多い順から「食事中（57.5）」「入浴後（24.2）」「食事の前（22.3）」「自宅でくつろいでいるとき（19.7）」「食事の後（13.9）」「寝る前（13.8）」「人と一緒にいるとき（9.8）」となった。

発泡酒を飲む人を対象にした、発泡酒を購入するときに重視する点については＜複数回答可＞、1位が「味（60.3）」、2位が「価格（54.3）」とこの2点が多かった。以下「飲みやすさ（38.6）」「のどごし（30.0）」「ビールに近い（22.3）」「カロリー（17.2）」「メーカー（12.7）」「ブランド（6.3）」と続いた。

発泡酒を飲む人を対象にした、1年以内に飲んだ発泡酒は＜複数回答＞、「麒麟淡麗＜生＞」が最も多く47.1％、2位が「淡麗グリーンラベル」で31.2％、「スタイルフリー」が3位で23.4％となった。1年以内で飲んだ発泡酒で最もよく飲むものも同じ結果で、1位「麒麟淡麗＜生＞」、2位「淡麗グリーンラベル」、3位「スタイルフリー」であった。

発泡酒の購入場所は＜複数回答＞、「食品スーパー（52.8）」「大型スーパー（49.0）」が多く、3位以降の「ディスカウントストア（23.5）」「コンビニエンスストア（23.4）」を引き離した。

購入にあたって参考にした情報は＜複数回答＞、「テレビ番組・ＣＭ（46.3）」が飛び抜けて多く、続いて「店頭の情報（30.1）」「家族や友人のすすめ（15．4）」となった。

最もよく飲む発泡酒の選択理由




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