住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は4日、民間金融機関と提携した最長35年の長期固定住宅ローン「フラット35」の10月の適用金利を発表した。
6ヶ月ぶりに最低金利が上昇、10年物国債金利を反映
融資金利は取扱金融機関によって異なるが、返済期間別で
「15年以上20年以下」…年 1.95~3.20%(1.87~3.20%)
「21年以上35年以下」…年 2.16~3.20%(2.06~3.20%)
となり、前月(カッコ内)対比で最低金利が上昇している。
最低金利上昇は6ヶ月ぶりで、これは10年物国債の金利が前月より高い水準になったのを反映したものという。
住宅金融支援機構
http://www.jhf.go.jp/